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【開催報告】平成29年度ビジターセンター意見交換会

平成29年12月18日㈰・19日㈪の2日間に渡り、鹿児島県姶良市・鹿児島市をフィールドにビジターセンター意見交換会を実施しました。

九州各県のビジターセンター等施設の職員の皆様を対象に、ESD推進についての周知ならびに連携、博物館等専門機関等との連携についての情報交換・交流の場とすることを目的としました。

1日目の会場は「重富海岸自然ふれあい館 なぎさミュージアム」です。

錦江湾奥部は、日本随一の海域カルデラ景観を有する姶良カルデラからなり、平成24年には周辺のカルデラ壁や錦江湾を眺望する展望地とともに、霧島錦江湾国立公園に指定されました。

公園内にある重富海岸では、雄大な桜島を臨み、希少なクロツラヘラサギをはじめ、独特な地形の中で育まれた豊かな生態系を見ることができます。

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今回の意見交換会ではまず、NPO法人くすの木自然館から重富海岸の豊かな自然について事前エクスカーションがありあました。

目の前に広がる干潟、巨大なカルデラ地形など、錦江湾の貴重な自然について、巧みな説明で魅力を伝えていただきました。

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続いて、なぎさミュージアムに戻り、くすの木自然館が自治体や学校、地域と連携してどのような取組を行っているかについて、代表の浜本氏から紹介がありました。

小学校から中学校までを対象とした環境教育、幅広い参加のあるエコツアー、粘り強く継続しているフィールドでの調査研究など、多彩な実践があることが述べられました。

また同時に持続可能な地域づくりに寄与するため、重富海岸周辺の住民との交流、協力が欠かせないことも述べられました。

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浜本氏の紹介をもとに、ビジターセンターでどのようなESD活動ができるのか、また日頃の活動にどのようなESD的な要素があるのかについて共有するワークショップを実施しました。

ビジターセンター職員の皆さんも日常の活動を思い起こし、どんな活動が持続可能な社会づくりに寄与するのかじっくりと考えておられました。

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明けて翌日は、桜島へ渡り桜島ビジターセンターにて、NPO法人桜島ミュージアム理事長の福島氏より、桜島と展示についての解説を受けました。

特に、観光分野でどのように力を入れておられるかについて、運営や今後の展望について取組紹介が語られました。

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ビジターセンターの屋外でも、どのようにガイドツアーが実践されているかが紹介されました。

数多くの噴火を経て変化し続ける桜島の自然環境について、福島理事長より詳しくお伺いすることができました。

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最後は館内にて、意見交換の時間となりました。

九州各県のビジターセンターから、互いの取組について質問やアドバイスが飛び交いました。

今回の意見交換会は、九州内のビジターセンター間においてESD活動について情報共有が前進し、活動の大きなヒントが得られた2日間となりました。

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